DNS 委任トレース

ルートサーバーから担当するトップレベルドメインを経由して権威ネームサーバーまで、ドメインの DNS 委任を追跡します。各サーバーの NS 応答と応答時間を比較できます。

ドメイン名

問い合わせは petuja.tools サーバーから送信され、委任経路の確認に必要な DNS リクエストだけを使用します。

このツールの機能

このツールは、ルートサーバーから担当するトップレベルドメインを経由し、特定できる最後の権威ゾーンまで、ドメインの DNS 委任を段階的に追跡します。

その後、委任された各ネームサーバーに個別に問い合わせ、親側の委任に含まれる NS セットと、各サーバーが自身で公開する NS RRset を比較します。

使い方

  1. プロトコル、パス、ポート、メールアドレスを含めずにドメインを入力し、トレースを開始します。
  2. 委任経路、解析したゾーン、親側の委任を確認します。続いて、各権威サーバーの応答時間、AA フラグ、状態、ネームサーバー応答を比較します。
  3. ゾーン内のホスト名も入力できます。その場合、結果には実際に特定された権威ゾーンが表示されます。

実用例

  • ルート、TLD、権威ゾーンの間にある委任の問題を追跡する。
  • 複数の権威ネームサーバーが同じ NS RRset を公開しているか確認する。
  • 権威サーバーの応答時間と到達性を一時点で比較する。

注意事項と制限

  • 親側の委任は前段階の Authority セクションから取得されます。子側の NS RRset は各権威ネームサーバーの直接応答から取得されます。両者の不一致がすべての DNS 解決を直ちに妨げるとは限りませんが、設定の不整合を示す場合があります。
  • 測定は petuja.tools サーバーから実行されます。DNS 設定、ネットワーク状況、応答時間は変化するため、これは継続監視ではなく一時点の確認です。
  • このツールは完全な DNSSEC 検証や、DS と DNSKEY の連鎖に対する暗号学的検証を行いません。

よくある質問

ネームサーバーの警告は何を意味しますか?

サーバーは応答したものの、AA フラグがない、NS RRset が返されない、または親側の委任と異なる NS セットが返されたことなどを示します。

結果は継続監視によるものですか?

いいえ。各実行はサーバー側での単発測定であり、履歴は保存されません。